肌のくすみやシミ、毛穴の黒ずみなど人それぞれ違う悩みを抱えています。

薬局などで販売されている商品でピーリングを試してみたけど思うような効果はあまり期待できません。

「結局、皮膚科でケミカルピーリングを行っても同じでしょ」と諦めていませんか?
 

実は皮膚科で治療するケミカルピーリングは、一般的に市販されているピーリングと違い医師が肌の状態を診て行う治療。

使う薬剤や塗る時間を調整することで、自分にピッタリ合うピーリングができるので効果も高いのです。

では、ケミカルピーリングを行うと、どんな肌のトラブルを改善することができるのかまとめていきましょう。
 

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皮膚科でのケミカルピーリングは肌トラブル全般に効果的

ケミカルピーリングと言えば真っ先に浮かぶのは、ニキビ治療ではないでしょうか。

しかし、ニキビに限らず、くすみ・シワ・たるみ・毛穴の黒ずみ除去・シミやニキビ跡を薄くするといった効果も期待できるのです。

その理由はケミカルピーリングの効能にあります。

ケミカルピーリングは、グリコール酸やサリチル酸などの薬剤を肌に塗ることで古い角質を除去して肌のターンオーバーを促進させるというもの。

①ターンオーバーが崩れることで、肌トラブルが発生します

②皮膚の角質層~表皮上層部の汚れをやさしく取り除きます

③肌の入れ替えを促進し、肌トラブルを改善します

出典:湘南美容外科

 

肌のターンオーバーが乱れると、排出されるべき古い角質が肌に留まりニキビや毛穴の黒ずみなどのトラブルが起こります。

このように、様々な肌トラブルの原因となる皮膚の汚れや角質を取り除くことで、トラブルが改善されるのです。

ピーリング剤によっては角質層のみならず真皮層にまで浸透するので、コラーゲンを生成してシワを目立たなくすることも可能

ピーリング剤にもいくつか種類があり、その効果も少しずつ違ってきます。

 

サリチル酸

サリチル酸には、角質を柔らかくしたり要らなくなった角質を溶かす作用があるのです。

これによって、ニキビが出来にくい肌へと改善してくれます。

大手の美容皮膚科なら、湘南美容外科品川スキンクリニックで取り扱いがありますよ。

 

 

グリコール酸
別名「フルーツ酸」とも呼ばれ、分子が小さく浸透性が高いのが特徴

真皮層にまで浸透するので、コラーゲンを生成して小じわの改善が期待できます。

効果が強い反面、肌の奥深くにピーリング剤の刺激が届くので、赤みや痛みが起こることもあるでしょう。

高須クリニック・品川スキンクリニックでは、グリコール酸でのケミカルピーリングを行っています。

 

トリクロロ酢酸
強酸の薬剤なので、かなり刺激が強く肌に塗ると軽い熱傷が起こります。

この熱傷を治癒しようとする力を利用して、肌の再生を促すというもの

顔全体のピーリングと言うよりは、部分的なニキビに使用します。

 

アミノ酸
従来のケミカルピーリングよりも低刺激で、肌の水分を保持することから敏感肌や乾燥肌の方にもオススメ。

強い抗酸化作用があるので、シミや肝斑、ニキビにも効果があります。

日本ではまだ新しいピーリングですが、世界30カ国で使用されており刺激が少なく効果が高いと評判が高いです。

KMクリニックで利用できます。

 
こういった種類のピーリング剤を使い分けることによって、肌のトラブル全般が解消できることになりますね。

どのピーリング剤が向いているのかを自分で判断することは難しいので、まずは専門の医師に肌の状態を良く診てもらいましょう
 

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皮膚科でのケミカルピーリングは短期的効果は出にくい

ケミカルピーリングは角質を除去して肌のターンオーバーを促進させることが目的なので、1回だけの施術で全ての肌トラブルが無くなるわけではありません
継続して受けることで効果が徐々に現れてきます。

 

肌のターンオーバーは約28日周期なので最初は2週間に1回程度、その後改善してきたら1ヶ月に1度と肌サイクルに合わせて行うと、より効果が高くなるでしょう。

回数は3回以上で改善される方が多いですが、肌の状態や肌質など個人差があるのでもう少し時間が掛かることもあります。

シミに対しては即効性が期待できないので、数ヶ月から年単位での期間が必要になりレーザー治療の方が向いてる場合があるでしょう。

 

ケミカルピーリングを行う際の注意点

ケミカルピーリングには強い副作用はありませんが、角質を剥がしてしまうので普段よりも肌が弱っている状態です。

肌トラブル改善の効果をより実感出来るように、しっかりと注意点は守るようにしてくださいね。

 

当日の飲酒・運動・入浴は禁止

ケミカルピーリングを行った当日は、次項で説明する炎症反応が強く出ることがあります。

血行が良くなってしまうので、飲酒・運動・入浴は禁止です。

クリニックによっても異なるのですが、長ければ3~7日間は激しい運動・サウナは避けるべきとあるので、心配な方は少し長めにやめておきましょう。

また、シャワーは施術当日から可能ですが、ピーリングした箇所をゴシゴシと洗うのは禁止です。

指の腹で優しく撫でるように洗いましょう。

スクラブ入りの洗顔も肌を傷める危険性があるので、施術直後は使用しないようにしてくださいね。

 

炎症反応が強い時は通常のメイクは不可

全ての方に起こるわけではありませんが、治療後にヒリヒリ感や赤み、腫れなどの症状が出ることがあります。

炎症反応と呼ばれるもので、施術当日の肌のコンディションによるので治療をしてみないと出るかどうかは判断できません。

炎症反応が強く出るとその後かさぶたになりますが、自然と剥がれ落ちるので無理に取るのは絶対にやめてください。

その際、メイクはできないので施術後に何か予定を入れるなら、余裕を持って計画を立てましょう

炎症反応が気になる場合は、濡れタオルや保冷剤をタオルに包んで患部に当てると少し楽になりますよ

 

しっかりとした紫外線対策が必要

肌を紫外線から守る働きをしているのが角質です。
ケミカルピーリングでは、その角質を剥がしてしまうので治療後は紫外線が皮膚を通過しやすい状態になってしまいます。

このときに日焼けをしてしまうと、シミや炎症が強く現れる原因に。

5~10分の外出なら大丈夫と思わずに、しっかりと紫外線対策を行いましょう

また、肌は角質を剥がすことで一時的に乾燥しているので、治療後3日間はたっぷりと保湿することが大切ですよ。

 

まとめ

 

・ケミカルピーリングは、ニキビ・くすみ・シミ・毛穴の黒ずみ・ニキビ跡・シワなど肌トラブル全般に効果あり
・角質を剥がすことで、肌のターンオーバーを正常化
・自分の症状に合ったピーリング剤を選ぼう
・2週間~1ヶ月に1回、少なくとも3~5回の治療で効果が現れる
・血行が良くなるので、治療後は飲酒・入浴・サウナ・激しい運動は避けよう
・炎症反応が強いとメイクができないので余裕を持って予定を立てよう
・治療後の紫外線対策と保湿はしっかりすること

 

ニキビだけではなく肌トラブル全般に効果があるケミカルピーリングは、複数回受けることで結果が現れます。

施術後は、乾燥と紫外線に気を付けて透き通るような肌を目指しましょう。

 

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