20代ではなかったシミが30代になった途端、急に現れて困っていませんか?
コンシーラやファンデーションでごまかせても、すっぴんで鏡を覗くと「またシミが増えている…」なんて憂鬱な気分になることも。

そんな頑固なシミに効果があるのが芸能人の中でも流行っている、今話題の「シミ取り注射」です。
2~3ヶ月続ければ、すっぴんの肌に自信を持つことができますよ。
 

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シミ取り注射の特徴

シミ取り注射は美白注射やプラセンタ注射とも呼ばれ、シミを除去する施術の「レーザー治療」や「フラッシュ光線」よりも手軽に受けられることが人気です。
美白効果のある薬剤を直接注射することで、顔だけではなく全身に効果が現れます。

施術時間は注射を行うだけなので数分で終了し、ダウンタイムもほぼありません。

シミ取り注射は1回では効果を実感しづらい

シミ取り注射には即効性が無く、1回打っただけでは「シミが薄くなった」との効果が実感できることは少ないでしょう。

2~3日ほどで体内から薬剤(プラセンタ)が無くなり、その効果が消失します。
特に最初のうちはこまめに打つことが大切で、できるだけ長くプラセンタを体内に留まるようにしておけば、新陳代謝が上がり効果を感じることができるようになりますよ。

理想としては1週間に1~2回注射するのが効果的で、最低1ヶ月は続けましょう。
その後は週に1回、2週間に1回など回数を減らしていっても問題ありません。

一度注射をして効果がないと諦めず、続けて行くことで美白を実感できるのですね。

注射で美白効果を得る成分

シミ取り注射に使われる成分は、プラセンタと呼ばれるものです。
このプラセンタは、女性が正常分娩で出産したときに出てくる胎盤から作られたエキスで、成長因子・複数のアミノ酸・ビタミン・ミネラルなどを含んでいます。

成長因子とは体の中で作られる内因性のタンパク質の総称で、細胞の新陳代謝を促進してくれる成分です。
少しの量でも効果が絶大で、細胞の酸化を防ぐ抗酸化作用も期待できます。

新陳代謝が活発になることで肌のターンオーバーが正常に行われ、古い角質が剥がれやすくなります。
その結果シミの原因になるメラニン色素が沈着しにくく、美白になれるというわけですね。
 

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シミ取り注射の料金相場

クリニックによって料金は違ってきますが、1アンプルは1,000円台~3,000円台くらいが相場になります。

大手の美容外科を比較すると、以下のようになるので参考にしてみてください。

湘南美容外科 1アンプル 1,210円(1回)

5回・10回コース有り

大塚美容形成外科 1本 1,500円
高須クリニック 1本 3,000円
城本クリニック 1本 3,000円

 

1週間に2回受けるとして、1ヶ月だとおよそ1~2万円は必要になるでしょう。

湘南美容外科では初回のみ1回料金で受けられますが、2回目以降はコースのみの料金設定になります。

・1アンプル 5,670円(5回)
・1アンプル 10,930円(10回)

 

1回当たりの料金が安くなりますので、続けようと考えている方は最初からコースで受ける方がお得と言えますね。
 

シミ取り注射の注意点

シミ取り注射で使われるプラセンタ注射薬は、メルスモンとラエンネックの2種類が厚生労働省から認可されています。

メルスモン(皮下or筋肉注射)
更年期障害や乳汁分泌不全の場合は保険適応される
ラエンネック(皮下注射のみ)
肝機能障害の場合は保険適応される

どちらの薬剤も静脈注射での施術は認められていません。
臨床実験において静脈注射でプラセンタを注入した場合、呼吸困難・チアノーゼ・痙攣などの症例がありました。

しかし、クリニックによっては静脈注射を行っているところもありますので、注意が必要です。

カクテル注射(点滴)は避けましょう

カクテル注射とはプラセンタエキスにビタミン剤など他の薬剤を加えることで、その相乗効果が期待できるとされているものです。

プラセンタは体にとっては「異物」なので動脈注射や動脈点滴ではショック症状が出る可能性があるため、筋肉注射か皮下注射が一般的です。

しかしカクテル注射の場合、静脈注射や静脈点滴で行われることがほとんどなのでショック症状などの点で危険性が指摘されています。

また、静脈注射でビタミン剤を一緒に注入したとしても、すぐに体外に排出されるため数日間体内に留まるプラセンタとの相乗効果は期待できません。

献血はNG

一度でもプラセンタ注射を受けると、献血が出来なくなります。
これは、ヒト由来の臓器から作られた成分なので、ヤコブ病などの感染症を防ぐ目的で取られている措置です。

しかし、これまでにプラセンタを注射してそういった事例は一度も起きていませんので、そこまで神経質になることはありません。

ただ、献血はできない決まりになっているので、どうしても献血をしたいというサービス精神旺盛な方はサプリメントでプラセンタを摂取することをオススメします。

安全にシミ取り注射を受けるためのポイント

安全とされているシミ取り注射でも、間違った薬剤や施術方法でおこなえば危険につながります。

プラセンタを注射するときは、必ず皮下注射筋肉注射をしてくれるクリニックで受けるようにしましょう。
もしかすると、カクテル注射を勧められることがあるかもしれませんが、危険性を理解し断ることも大切です。

また、まれに注射後アレルギー反応を起こしたり発疹・生理不順などの副作用が現れることがありますが、注射を止めれば治まります。
 

まとめ

 

・最初のうちは1週間に1~2回が理想的
・厚生労働省認可のメルスモン・ラエンネックを使用している
・プラセンタを注射する場合は、皮下・筋肉注射のみ
・カクテル注射は静脈注射なので危険
・プラセンタ注射をしたら献血は受けられない
・副作用が現れた場合は使用を中止する

 

気軽に受けられるシミ取り注射ですが、注意事項を守らないと危険な場合もあります。

クリニック選びは慎重に行い、信頼できる医師のもと施術を受けるようにしましょう。

 

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