ニキビやニキビ跡、さらにはシミやくすみと言った肌トラブルにも効果があるケミカルピーリング。

自分でケアをしても思うような効果が出ないときは、皮膚科でのケミカルピーリングに頼るのも一つの方法です。

 

美容外科やエステなどで行われる施術は、自由診療なので保険適用外なのは広く知られていますが、皮膚科でのケミカルピーリングも残念ながら保険は適用されません。

保険適用ではないので料金は病院によって違いますから、出来るなら少しでも低価格で施術したいよね。

今回は皮膚科で取り扱っているケミカルピーリングの料金を20件ほど調べましたので、参考にしてみてください。
 

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皮膚科のケミカルピーリングは保険適用外

ケミカルピーリングは、グリコール酸やサリチル酸マクロゴール・乳酸などの酸性の薬剤を塗ることで、古くなった角質・角栓・老廃物を溶かして取り除くというもの。

ニキビに効果があるとされていますが、シミやくすみ・たるみなどの肌トラブル全般にも効果があります。

 

ケミカルピーリングを受けようと思ったら、まずは「どこの病院で施術をするか」ではないでしょうか。

皮膚科や美容皮膚科での取り扱いはもちろんですが、エステサロンでも受けることができます。

 

しかし、ケミカルピーリングに使用される薬剤の濃度はサロンや皮膚科によって違いがあるので、自分の肌に合わない濃度で施術を受けると炎症や痛みを伴うことも。

医師が在籍している皮膚科で受ける方が、何かトラブルがあったとしてもすぐに対応してくれるので安心だと言えますね。

 

エステサロンは美容目的で行われる施術なので、もちろん保険は適用されませんが実は皮膚科でもほとんどの所で保険適用外となっています。

基本的に、美容皮膚科でも一般の皮膚科でもケミカルピーリングは保険が適応されないと考えておいた方が良いでしょう。
 

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皮膚科でのケミカルピーリング治療は1回1万円前後

ケミカルピーリングは薬剤によって価格が多少前後します。

主に皮膚科で行われているケミカルピーリングは、グリコール酸・乳酸・サリチル酸マクロゴールの3つです。

 

グリコール酸(ニキビ向き)

別名「フルーツ酸」とも呼ばれる肌内部の真皮層の手前まで薬剤が浸透するので、コラーゲン生成を促進し小じわの解消も期待できる。

浸透力が高い反面、肌質によっては痛みや炎症が出ることも。

ピーリングの深さを調整できるので、プロに任せるならオススメ。

 

乳酸(シミやニキビ跡向き)

グリコール酸と同じく、phや濃度によって一人ひとりの肌に合った治療を行うことができます。

グリコール酸よりも分子が大きいため、肌の表面近くに作用してニキビ跡やシミなどの色素沈着に効果を発揮。

 

サリチル酸マクロゴール(肌質改善向き)

肌の浅い部分にまでしか浸透しないので、マイルドで副作用の心配が少ないピーリング剤。

グリコール酸や乳酸を使ったケミカルピーリングと比べて、施術間隔が長く1ヶ月に1度でOK!

約20件の皮膚科を調べた結果、一番安い料金は湘南美容外科4,860円

逆に調べた中で最も高い料金は、高須クリニック15,000円とかなり幅がありましたが平均すると1万円前後となります。

もちろん、初回限定価格やコースで申し込めば1回当たりの料金がお得になる皮膚科が多いですので、利用してみるのも良いでしょう。

 

【ケミカルピーリング|皮膚科の料金比較】(税込表示以外は全て税抜き価格)

湘南美容外科 サリチル酸マクロゴール 1回 4,860円

5回 23,080円

10回 43,740円

美容皮膚科エルムクリニック ニキビピーリング(グリコール酸) 1回 5,400円

6回 27,000円

ニキビピーリング(サリチル酸マクロゴール) 1回 7,500円

6回 37,500円

さくらこまち皮膚科クリニック(大阪) グリコール酸 1回 7,700円

3回 21,940円

サリチル酸マクロゴール 1回 10,300円

3回 29,350円

品川スキンクリニック グリコール酸 初回限定 3,610円

通常1回 5,500円

サリチル酸マクロゴール 初回限定 5,830円

通常1回 8,880円

なでしこ皮膚科クリニック(千葉) グリコール酸+イオン導入 1回 9,300円(税込)
自由が丘皮膚科クリニック サリチル酸・乳酸 1回 12,000円
※ミルクピール 1回 20,000円
山手皮膚科クリニック(新宿) グリコール酸 1回 8,640円

5回 36,720円

高須クリニック グリコール酸 1回 15,000円

※ミルクピールとは、グリコール酸・サリチル酸マクロゴール・乳酸を配合させたケミカルピーリング

 

複数のピーリング剤を取り扱っている皮膚科では、グリコール酸よりもサリチル酸マクロゴールの方が値段が高くなっているところが多いです。

これは薬剤自体の価格が高いためなので、自分の肌に合ったピーリング剤を選ぶようにしましょう。

 

ケミカルピーリングは数回行うため高額になりやすい

肌トラブル全般に効果が期待できるケミカルピーリングですが、1回だけでは思うような効果は現れません

ニキビ治療では5回、酷い場合は10回ほど続けないといけないので、保険が適応される施術と比べると高額になりやすいです。

 

 

保険が適応されるニキビ治療

・皮脂の押し出し

・抗生剤やビタミン剤の内服薬

・抗菌剤やステロイド剤といった外用薬

 

 

肌質の改善においても5~6回をグリコール酸でのピーリングなら2週間に1回、サリチル酸マクロゴールは1ヶ月に1回程度を目安に行います。

皮膚科の料金プランには3~6回コースが用意されている所が多いので、利用してみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

 

・皮膚科でのケミカルピーリングは保険適応外

・ケミカルピーリングの料金は1万円前後

・グリコール酸よりもサリチル酸マクロゴールの方が料金が高め

・5~6回の施術が望ましいので高額になる

 

 

ケミカルピーリングは保険が適応されないので高額になりやすいですが、定期的に続けることで効果が現れます。

しかし、濃度の合わない薬剤を使用すると炎症を起こすこともありますので注意が必要。

何かトラブルがあれば、すぐに医師が対応してくれる皮膚科での施術が安心でしょう。

 

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