小顔効果やたるみ解消といったフェイスラインの悩みを改善する施術はいくつかありますが、中でも確実に効果が分かるのが脂肪吸引ではないでしょうか。

脂肪細胞そのものを取り去ることで、小顔になれるだけでなく顔のたるみを予防する効果もあります。

 

しかし、脂肪吸引に向かない人が施術をすると、逆にたるみが酷くなって老け顔になることも。

せっかく脂肪吸引をしたのに、効果が感じられないとやらなければ良かったと後悔してしまいますよね。

顔の脂肪吸引でたるみが出ないようにするには、どうすれば良いのか詳しくお話していきましょう。

 

顔の脂肪吸引は頬のたるみ予防になる

20代、30代と年齢を重ねていくうちに、どうしても避けられないのが「たるみ」。

その中でも頬のたるみがあると、実年齢よりも老けて見られてしまいます

実は頬の脂肪吸引をすると、この加齢に伴うたるみを予防することが出来るのです。

 

皮膚は大きく分けると、表皮・真皮・皮下組織と3つの構造になっています。

出典:皮膚の基礎知識

真皮層にあるコラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンが加齢と共に減少すると、皮膚の伸縮機能が低下し「たるみ」の原因に。

特に、頬に脂肪が多く付いている方は気を付けなければいけません。

20代の頃は脂肪が多くてもハリのある皮膚を保つことができますが、40代ともなると脂肪の重みに耐えられなくなり頬がたるんでしまいます。

 

それならば先に頬の脂肪を吸引しておけば、将来的に出てくるたるみを防げるという訳です。

 

すでに頬の皮膚にたるみがあると脂肪吸引は逆効果

先ほど頬の脂肪吸引をすればたるみを予防できると説明しましたが、すでに皮膚にたるみが生じている場合は逆にたるみが目立ち、余計に老けて見えることがあります。

ここで重要なのは、「脂肪のたるみ」ではなく「皮膚のたるみということ。

出典:OZAKI CLINIC

 

脂肪のたるみと一緒に皮膚のたるみが出来ている場合は、脂肪吸引をしても皮膚のたるみは解消されません

皮膚のたるみを改善したいなら、たるんだ皮膚を切り取る施術を受ける必要があるでしょう。

 

しかし、脂肪のたるみだけという方は脂肪吸引をすることでたるみが改善されます。


中には脂肪吸引をすると、「余った皮膚がたるんでしまうのでは?」と不安になる方もいるのではないでしょうか?

実はその逆で、脂肪吸引をすることでたるみが解消されるのですが、それには理由があります。

 

極細カニューレを挿入することで働く創傷治癒機能により、皮膚深部のコラーゲンが増産されるためです。コラーゲンが増産されると、肌が引き締まるだけでなく、たるみを防止する効果も得られます。

引用:OZAKI CLINIC

 

分かりやすく言えば、傷を治すのに必要な成分がコラーゲン

施術によって出来た傷を治そうと、コラーゲンがたくさん作られます。

その結果、皮膚の弾力・伸縮が復活して脂肪吸引後のたるみを防ぐことが出来るのです。

 

皮膚のたるみと脂肪のたるみを自身で見分けられない場合は、カウンセリングで医師に相談してみると良いでしょう。

 

顔の脂肪吸引をやり過ぎるとたるみが出る場合がある

適切な脂肪吸引はたるみを防ぐ効果があるのですが、脂肪の取りすぎには注意が必要です。

過剰な脂肪吸引によって皮下組織にある脂肪細胞が減少しても、その上にある表皮と真皮は増減しません。

 

通常ならば、脂肪吸引をしても皮膚の伸縮やコラーゲンの生成によって皮膚がたるむことは無いでしょう。

しかし、脂肪を取り過ぎることで皮下組織との体積差が大きくなるため、皮膚が縮みきれずにたるんだ状態に。

 

脂肪吸引後にたるみが出ないようにするために、出来ることは必ず実行しましょう。

 

①医師との相談はしっかりとする

自分では「このくらいの脂肪を取りたい」と考えていても、医師からすれば過剰な脂肪吸引とされることがあります。

何度も脂肪吸引の経験をしている医師なら、どれだけ脂肪を取れば良いかその適切な量を判断することが可能

 

医師のアドバイスを聞かずに、無謀な脂肪吸引をすると頬がたるんでしまうことも。

脂肪を取り過ぎてしまった場合は、自然に戻ることは難しいとされています。

治療では脂肪注入といった方法もありますが、また施術をするとなると金銭的にも体にも負担が掛かり大変です。

必ず、医師のアドバイスに耳を傾けるようにしましょう。

 

②脂肪吸引後の圧迫を忘れずに

脂肪吸引を行うと、皮下組織に隙間がたくさん出来ている状態

このまま放置していると、表皮・真皮との体積差が原因でたるむことがありますが、圧迫をすると皮下組織のみならず皮膚も密着して隙間が埋まっていきます。

圧迫はたるみの予防・脂肪吸引の効果を最大限に引き出すことが出来るので、面倒でも必ず行うようにしてくださいね。

 

まとめ

 

・顔の脂肪吸引を行っておくと、将来的に頬のたるみを防げる

・脂肪のたるみだけで無く、皮膚のたるみがある方は脂肪吸引に向いていない

・過剰な脂肪吸引は皮膚がたるんでしまう

・医師のアドバイスをしっかりと聞いてから脂肪吸引をしよう

・たるみ予防のため、施術後の圧迫は忘れずに

 

 

たるみを防ぐことが出来る顔の脂肪吸引ですが、場合によってはたるみが悪化する可能性もあります。

自分だけで判断しないで、カウンセリングでは自分の意見ばかり押しつけずに医師のアドバイスを聞き入れるようにしましょう。

 

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